ポップンは最近ネット対戦で「わすれられがちなきょくとくしゅうー」と題して忘れられがちな曲を特集してるんですが、なかなか難しい。
自分にとって思い入れのある古めの曲でも最近始めた人にとってはマイナーなこともありえるし、逆もあるよなーと。
1からずっとやってる人なんて初期の曲にはかなり思い入れあるだろうしなー。
その隙間をついて選曲するのがまた面白くもあり。

一歩間違うと馬鹿にしてる?ともとられそうで難しいんですが、どっちかというとマイナー曲の良さを広めたいというつもりでいます。
「あ、そういえばこれあったあった!(笑)」みたいな。
古めのCSとかアーケードは3〜7あたりの微妙な古さ(自分的に)のところから持ってくるのが無難かな……。
既に選んだ曲で覚えてるのは、ダンスポップ、パッションHあたり。

で、思ったんですがパーカッシヴって、曲だけだと「コアなファンがつくけど全体的にはいまいちメジャーになりきらなそう」なイメージなところを絶妙にキャラがカバーしてるよなー。
曲の渋さに、なんとなく合った雰囲気のキャラで華やかさをプラスするやり方が上手いと思うんです。
別にキャラ先行とかいうわけじゃなく(というかこの曲でそう言われてるところはあんまり見た事ない)、「見た目格好いいからこれやってみよう→曲も面白い!」ってコンボが非常に上手く繋がってる。Nのレベルが低めだったのもいいのかも。

で、SFポップは逆に華やかでタイムリーで一歩間違うと引かれる危険すらある曲を、キャラの絶妙なやり過ぎ感とダサさで中和して上手いことおかしさと親しみをかもし出すことに成功したのじゃないかと思ってます。
いや、パーカッシヴの話書き始める頃はこんな結論にたどり着くつもりじゃなかったんだけど……。
かなりラムセ脳です。だめだ。

個人的にSFポップと似たようなことをして半分引かれたDoLLはGOLIの「NAOKIさんの曲たまにアニソンくさいですよ! 気づいてください! ユーロとか作ってください!」という命がけのメッセージだったのじゃないかと妄想。
でもNAOKIは全く気づかず今もあの通りなので、力尽きたGOLIはダークサイドに引き込まれてしまいましたとさ。
全部勝手なストーリーな上、スタッフを中傷する意図はありません……。
一曲一曲はそれなりに好きなんですけどね、terra曲。