モノノ怪が怖くて昨日は深夜ガクブルしてました。
出られないの怖いよう。かゆいの怖いよう。


ケンイチの最新刊が出たので小走りで買いに行きました。
表紙が谷本君で裏表紙がジークってそんな、私が喜んでしまうじゃないか!
しかもジーク妙に格好いいし。二枚目キャラだと誤解する人が出たらどうしてくれるんですか。
ハマりだしたちょっと前の話が収録されてたので嬉しかったです。前半は師匠相手にデレデレしてる谷本君にニヤニヤ。中盤は長老の暴走っぷりにニヤニヤ。後半はジーク登場で腹筋決壊でした。


(自分で操縦してたっぽい)セスナでトーナメント会場上空に突然登場→攻撃でセスナ爆破→直前に脱出→自由落下してるにも関わらずミサイルの攻撃をかいくぐる→パラシュート+受身で無傷で地上に降りた後、なぜか自分の名前を絶叫→観客から万雷のスタンディングオベーション


何やってるんだこいつ……(しかもパラシュート開くタイミングを見計らうあたりは結構ちゃんと頭使ってるっぽいのに、他の行動がバカすぎる)。
正直、この辺の流れは他のどのシーンよりも作者が描いてて楽しかったんだろうなあ、という感じがしました。
おまけに、状況がさっぱり飲み込めていなかったらしいので、人がいっぱいいるからとりあえず叫んでおこうと思ったんだろうなあ。しみじみとバカだなあ。


私は漫画にハマると、ひいきキャラと女子の接点ができる度にフラグ?フラグ?とうきうきしてしまう性質なので(大抵そんなもの立っちゃいない)、ほのかを「お嬢さん」呼びしていたあたりとか、自分より目立って憎い!と怒ってたカストルとかにときめかせていただきました。
まあ、絶対ないんですけど。