がんだまー

またもやおひさしぶりです。
えーと、なりきりバトンいただいてだいぶ経つんですがもうちょっと待ってください!
考えるのは楽しいのできっと答えますよー。


で、何してたかというとガンダム劇場版三部作を観て見事にハマっておりました。
Zじゃないよ、ファーストだよ。Zの方もそのうち観たいですが。
それでまんまと今カイ・シデン萌えなわけですが(笑。萌えとはちょっと違うんだけど、うーん、とにかく大好きだ)。
うざい性格も姿勢の悪さも口の軽さも顔がねずみ男っぽいとこもひょろすぎてパイロットスーツ似合わないとこも、実は優しいとこも子供好きなとこも結構頭の回転速いとこも結局かなり強いとこも好きだー。
しかもZでは(公式とか見た感じ)凄いいい男になってるし!色々思うところがあったんだね……。
オリジン版(さっそく全巻集めちゃいましたよ……)は顔芸激しすぎるしヘタレ度5割増しだけど。僕ちゃんて。


そういうわけで、後半カイの話が多い哀・戦士編が一番好きでした。構成が神なのももちろんありますが。
あと、アッガイが超かわいくて悶えていたせいもありますが。
ランバ・ラルのおかげも大きいなー。


あれですね、ストーリーがしっかりしてる話のキャラにハマると、セリフの深読みとか行動の解釈とか、ポップンにはない楽しみ方ができるので新鮮ですね。
紙飛行機折ってるなんでもないシーンだけでも色々考えてぐっときてしまいます。ダメ人間です。


他のキャラはランバ・ラル(一番格好いいと思ったのはやっぱりこの人だなー)とクランプ(オリジンで初めて名前知ったけど)、ザビ家の人たち(仲悪いとこも結局詰めが甘いとこも含めて全員大好きだ!)、ブライトさん(ミライさんを頑張って口説こうとしてることがいちいち愛しい。白兵戦ではえらい格好いいし)、ワッケイン(オリジンのせいかな)あたりで。
ミハルはキャラというかあの一連のエピソードとして好きだなあ……。


オリジンの過去話はちびセイラさんとか若ギレンとか若ドズルとかバーテンクランプとか坊や度MAXなガルマのあたりが良すぎて、整合性とかツッコミどころとか前半のシャアの影の薄さとかどうでもよくなりますね……。
シャアは……何やっててもあの仮面がある限り笑ってしまうんですが。
アムロは観る前にはこいつ好きになれないだろうなーと思ってたんですが、案外感情移入できました。「居心地が悪い感じ」がこっちにまで伝わってくる(笑)。


ニュータイプどうこうのあたりは、「歴史もの」「戦争もの」を見てる感覚だった自分にはあんまりぴんとこなかったです。なんとなくとってつけた感があって……。
ただ、「あの現象(能力)を当時の人は(ダイクンの思想と絡めて)ニュータイプという解釈をして、戦争に利用したんだな」と考えるとわりとしっくりいきました。
ニュータイプとオールドタイプの違いがそこまで大きいものだとは思えなかったのかなー。
もちろんアムロララァは極端な能力を持ってたわけですが、その他の人を考えるとそれぞれの間の違いってそこまで大きいものかなーと。


MSは基本、ジオン側の量産型っぽさが大好きです。工場のラインにいっぱいザクの部品が並んでて、ベルトコンベアーで流れてくるかとおもうとわくわくするよ!(あの時代の工場がそんななのかは知らない)
連邦のデザインは爽やかすぎてうさん臭いんですが、「俺らが正義!」というアピールと考えると急にいとおしくなりますね。
そういうテンション高いプロパガンダとかやってそうなところが連邦のいいところ。
テレビ版主題歌の歌詞があまりに内容と合ってなくてなんじゃこりゃーとずっと思ってたんですが(「正義の味方〜」って感じじゃないってことくらいは知ってた)、あれも連邦側の戦意高揚ソングと考えれば目を細めたくなります。もっとやれ。
ZのMSは見たところあんまりツボには入らないんですが、アナハイム社が絡んでくるあたりに血が騒ぎます!
軍需産業大好き!死の商人大好き!
(いや、現実の戦争の悲惨さとかはまた別で。お話としてね)
バーチャロンとかも、実際やるとすぐやられるんですが設定大好きなんです。


まあ、そんな感じで、今後私にガンダムの話を振るとちょっと喜ぶと思うのでヨロシクお願いします(笑)。
詳しい話はできる自信ありませんが!