更新は今週中にと言ってましたが、スキャナが調子悪いわ持ち帰りの仕事が多いわでなんかめげてます。もうやだー。


モンゴルのことを未だにちまちまと調べてるんですが、考えれば考えるほどわからなくなってきますわ……。


遊牧民は、基本戦争は避けて話し合いor降伏勧告で済ませたがる(その代わり、一度キレると虐殺・略奪上等)。そもそも戦争が悲惨とかなんとかいう思考はあんまりないっぽい。「主産業のひとつ」とかそういう感じらしいです(笑)。
○進軍の際は、女性も補給部隊的な役割をするためについていくことが多い。


この2点がネックだー。2番目のはなんとか理屈はこねられそうですが……。
記録が残ってる時代っていうのはモンゴル帝国の頃だけだし(モンゴルの人は基本的に自分で記録しないので、ちょっかい出された他の国の人が「ひどいんだよ、あいつら!」って書き残したものが中心になるそうです)、他の時代に設定すればごまかせるんでしょうか。
でもそれじゃ余計資料がないよ。何よりドラマ的に一番おいしいのがその時代だし……。いや、ポップン世界のポップなモンゴルだから別に時代はどうでもいいっちゃいいんですが!
なんか「君死にたもうことなかれ」とはちょっと結びつかないような……描き方次第なのかなー。ただ、ユルールのアクション自体もあんまり切ない感じはしないんですよね(おかげで戦場に行ってるという発想が全くなかった)。


ところで、検索してたら、モンゴル史で同人されてる方のサイトがあって、そこの情報がとても勉強になりました(しかも歴史別ジャンルで以前本を買ったことのある方でした。超びっくり)。
蒼き狼」は以前から大好きだったので、ちょっと歴史の方のモンゴルにも今だいぶ惹かれてます(笑)。
戦はめっぽう強いのに、後方で雑事を取り仕切ってる方が好きなジェルメが大好きなんですよ。和み系。
ボオルチュの頼りになる感じも草原の男って感じでたまらんです。今考えてる話だと、チノがこのあたりのポジションにつきそうな感じ。